アジングをしていると、自信を失くす事はありませんか?
私は年に数回そうなります。
そのほとんどが釣れないと解っていながら釣りを強行する時。
まぁまさに今現在を含めた厳寒期と産卵期直後、真夏の高水温、赤潮発生時などがそれにあたるのですが、それでも何処かで期待をして出掛けては、凹んで帰ってくる訳です。
もはや病気…。
休みの度に雨が続くので、先週末は無理矢理雨の中で数時間釣りをして来ました。
もちろん居ないと解っていながら、アジを探し回りましたが、結局得るモノは無く…。
視覚的情報として、今年は私の通うエリアの海藻が、例年に比べて良く育っている事が確認出来ました。
そして、その付近で見られる子メバルが多数。
大きさからして、2月初旬頃生まれたのだと思います。
ただ、今年はキープ出来るほどのメバルにもまだ出会えておらず、どんどん自信を失くしております。
ここは居るだろう?と言う場所でも無反応…。
釣りが下手くそになって行っているのかも?
しかし、先日の遠征など、明らかに魚影の濃い場所に行くと普通に釣れる訳で、自分の釣り方やアプローチが間違っていないと確認出来ます。
改めて釣りは環境ありきなんだと思い知らされます。
と言う事は、通うエリアの釣れる環境が見つけ切れていないと言う事なのでしょう。
定住性の強いメバルなど根魚ですら、毎年釣れるポイントは微妙にズレが出てくるので、今年はそのズレが大きかったのかもしれません。
となると回遊性の強いアジはもっと…💦
地域的に4月下旬あたりまで、アジングは厳しい状況が続きそうなので、一度頭をリセットする必要がありそうです。