デイアジ初心者の雑記帳

アジングを中心に、お手軽お気楽な釣りについて綴っています。

初心者講座7(ショックリーダーを結ぶ)

0.5号以下のナイロン、フロロカーボンラインを選んだ場合。

又、号数に関係なくエステル、PEラインを選んだ場合は道糸の先にショックリーダーを結びましょう。

ショックリーダーには基本的に、道糸と同等以上の強度を持ったフロロカーボンラインを結びます。

ショックリーダーには

①魚を掛けた瞬間や急激な走りのショックを吸収し、ラインブレイクを防止する。

②鋭い歯をもつ魚の場合、歯に擦れてラインが切れないようにする。

③餌を捉えたら岩場や藻場に入り込む根魚によって、ラインが擦れて切れないようにする。

と言った役割があります。

狙う魚種や用途によって太さや強度を調節しましょう。

長さについてですが、まずは30〜40cm程度を基準に結べばOKです。

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ショックリーダーの結び方は沢山ありますが、写真の2種類の結び方は、初心者にも分かりやすく簡単だと思います。

 

トリプルサージャンスノット

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トリプルエイトノット

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他にも沢山の結び方がありますが、慣れて来たらご自身に合った結び方、対象魚種に合わせた結び方を習得しましょう。