夏、猛烈に暑く、冬、やや寒い…。
そんな気候のせいか、海水温が下がりません。
良型のメバルの接岸もまだまだと言う感じで、海の状況が1ヶ月遅れくらいになっています。
私の通うデイアジスポットからはアジが抜けてしまい、且つメバルがまだ寄り付いていないため、相手をしてくれるターゲットが不在の状況。
沢山居たスズメダイの姿が見えなくなったので、それなりに水温は下がっては来ているのでしょうけど、いまだに海水温が14℃と例年だと12月下旬並みと言うのは流石に異常としか言えません。
この状況が続けば、抱卵メバルの接岸を待たずに、再びデイアジングが可能な状態になりそうで不安です。
魚の接岸、生活サイクルが崩れてくると、ターゲットの行動予測も難しくなりますからね。
寒くないのは助かりますが、環境が変わってしまう気候変化は、今後の釣りに悪影響となるかもしれません。