市街地から程近い場所でもメバルたちが、果敢にルアーにあたってくるようになりました。
中には抱卵個体も混じり、2月には産卵を迎えそうです。
さて、水温が下がり、周りに外敵となる魚が減って来た為か、流れさえ出ればかなり広範囲を泳ぎまわるメバル。
表層からボトムまでアタリは出るのですが、まずめ時間帯には浅い場所や表層に黒メバル、深場のボトムより少し上に白メバルと言った風にはっきりと分かれて捕食しているようです。
また、黒メバルは掛かるとかなりの力で抵抗しますが、白メバルはすんなり上がってきて、抜き上げ寸前で抵抗する感じです。
同じメバルでも性格がかなり違いますね。
調子に乗っていたら最後は尺近いアナハゼにラインをボロボロにされて終了。
ちなみに水温は11℃。
デイアジングは厳しい状況ですので、冬場は美味しいメバルやカサゴを釣って楽しみましょう。
指の感覚がなくなる程の寒ささえ我慢出来れば、1投1尾のお手軽ルアーフィッシングが楽しめる時期です。
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