デイアジングはシーズンオフではありますが、実は広島湾の一部ではナイトではアジが釣れています。
バラツキは当然ありますが、40cm以上もあがっているのは事実です。
某港周辺というのは、閉鎖的な海域ではあるのですが、実は潮流は思ったよりあり、外洋から大型魚が入ってくる可能性もあるし、入ったらなかなか出ていかないのも特徴です。
それだけ餌も溜まり、流れもあり、水深もあり、水温変化が緩い場所。
当然アジも居着きやすい環境です。
では何故そこで、私はアジングをやらないか?
それは場所がとれないから…。
何度も言っていますが、釣りは場所が8割。
地元餌師が場所取りをし、僅かな可能性の残るポイントには噂を聞きつけたアジンガーが入れ替わり立ち替わり入って来る。
わざわざ1時間以上かけて移動し、夜間寒い中、釣りたいポイントにも入れず、僅かな釣場の奪い合いをしながらのナイトアジングは楽しくありません。
それに釣れている場所で釣っても喜びはあまりないのです。
そりゃ私だって40cmは釣ってみたいですし、目標でもあります。
でも、ふと思うと、人がやらない場所や方法で釣った時の喜びが得たくてデイアジングをやってるんだなぁ…と実感しました。
今思えば、周防大島、上関のナイトアジングに喜びはあまり感じませんでしたし、ポコポコ釣れるアジより、20cm以上のメバルを釣った時の方が喜びが大きかった気がします。
私はどうやら、あえて難しい事に挑戦するM体質な釣り人なようです。
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