干潮の時間に釣場に到着し、潮が引いた海を見てガッカリする時もありますよね。
有明海や瀬戸内海では干満の潮位差が激しく、大潮の時は最大4mを超えます。
波止から海を覗くと、完全に底が見える状態なのですが、そういったところに魚が居ないか?と言えば、そうではありません。
朝夕のマズメや夜間などは、水深1mでもタチウオは回遊しますし、50cmでもメバルは居ますし、30cmでもアジは入って来ますし、10cmもあればカサゴやソイが潜んでいます。
夕方、写真の港の沖一文字の横、舟道あたりにメタルジグをキャストし、タチウオを2本キャッチした時の水深も1m程度でしたし、初めてアジをルアーで釣った場所の水深も50cm程度でした。
まずは何でも試してみることが大事です。
誰も釣らない場所でも、実はすごく美味しいポイントが隠れているかもしれません。
アジの釣れる場所を教えてくれと言われ、仕方なくマイポイントをお教えした事があるのですが、港の最奥部、水深40cmしかない場所のためか信用してもらえず、場所移動。
後日一人でサクッと2桁、美味しい思いをして帰った事もありますしね。
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