満月周りの大潮。
昨日は朝から爆弾低気圧の影響で、早朝から夕方まで爆風でした。
晩になってやっと風が弱まり、翌日に休暇が取れたので、久しぶりの平日ナイトアジング。
ここ数年「秋」という季節が無いような気がしているのは、私だけでしょうか?
前日まで昼間はジワッと汗をかく暑さが残っていたかと思えば、木枯らし1号により、あっという間に昼間14℃夜間2℃とか、急に寒くなって来ました。
紅葉、行楽、レジャーの秋はいったい何処へ???
釣場に着くと、さすが平日。
釣り人の姿もなく、難なくポイント確保。
先週と同じく、沖のボトムにアタリが集中。
中層にはメバル、その下に中アジ、ボトムに大型という泳層。
今回は初めからボトムの大型に的を絞り、兎に角ボトムを集中的に攻めます。
最初は18㎝程の小アジしかアタッて来ませんでしたが、時合いなのか、26〜30㎝のアジが短時間に4匹連続ヒット。
1匹流れ藻に巻かれてバラしましたが、マイポイントで、まさか尺が出るとは思いもしませんでした。
途中から街灯下に2人組のアジンガーが参戦しましたが、0.8gのジグヘッドで10カウント…
などと会話が聞こえて来ます。
う〜ん…それ、多分明るい場所に居る小アジかメバルゾーンにしか届かないだろうな…。
案の定、メバルとアジが釣れていましたが、弱まったとは言え、4mの風では、10カウントくらいでは表層をなめるだけのリグ操作しか出来ていないものと思われます。
私は沖のボトムを取るまでに30秒以上掛かってますから。
離れた場所で大型アジを抜き上げたので、シーバスが釣れていると思われていました。
27㎝ 28㎝ 30㎝を掛けた後、満潮を迎え、パタッとアタリが無くなったので、ここで納竿。
傾向として、私が通う場所は満ち潮での実績が圧倒的です。
他では下げ五分を過ぎてから干潮直前まで。
釣場によって流れや干満に釣果が左右される事は多々ありますから、何度も通って釣場の癖を掴む事も重要ですね。
それと、外気温が急激に下がって来ました。
夜釣りの際は、防寒対策を万全にして出かけましょう。
昨夜は、まだそこまで防寒着いらないかなぁと思いながらもジャケットを持参しましたが、無ければ寒くて釣りにならなかったレベルでした。
帰宅途中の国道の外気温計が2℃を指していましたから。