デイアジ初心者の雑記帳

アジングを中心に、お手軽お気楽な釣りについて綴っています。

ジグヘッドTG

デイアジングでの重めのジグヘッドを意識して、タングステン製のジグヘッドを所持しておきたいところですが、価格が高めなこと、しっくり来るフック形状ではなかったことで、未だに手をだせていませんでした。

風が強い日、海が荒れた日、ディープエリアなどは、2.5g、3.0g時には5.0gも使うのですが、そうなってくるとヘッドがデカく、刺してるワームも不自然に見えてしまいます。

もちろん魚目線から言えば、なんら違和感などないのかもしれませんが、鉛部分は異物だという意識を持ってしまっている私としては、ヘッド部分は出来るだけシルエットを小さめにしたいのが本音です。

そんな中、ここ最近新しいジグヘッドが発売され、気になっているものが、

月下美人アジングジグヘッドTG

f:id:mfgpAJMBstyle:20201028224115j:image

ヘッドのタングステン部分のデザインは先代モデルと同じですが、金色になったフック部分。

大々的に宣伝はされていませんが、実はこのフックは、土肥富さんのレンジクロスフックが採用されているとのこと。

レンジクロスフックは触れれば掛かるくらい鋭く、他社のフックなど比較にならない程の性能なのですが、このフックを採用した本家レンジクロスヘッドは鉛部分の形状が抵抗を感じ難く、又、スローフォールを狙ったデザインの為、キャストにおいて抵抗となり、飛距離が若干落ちると言うデメリットもありました。

キャスト時の飛距離はデイアジングではかなり重要です。

今回、このような形でダイワが土肥富さんのフックを採用した為、新製品にはあまり手を出さない私も、一度使用してみたいと思っています。

フックの性能は折り紙付き。

ヘッドがラウンド形状なので、おそらく飛距離は本家レンジクロスヘッドよりは出そうな雰囲気です。

あとは、水中での操作感。

ある程度の引き抵抗や存在感がわかりやすければ、冬のボトムアジングに使用してみたいと思います。