以前の記事で書いたピンクのロッド。
鱒レンジャーなら超簡単にシュッ!って音が出る。
そう伝えたら初心者Fは迷わず購入。
一応忠告はしておきましたよ。
短く柔らかいロッドであるからして、飛距離と感度には難があるし、慣れないと扱い辛いと。
ちなみに私が購入した理由は、冬場のメバリングにグラス製トラウトロッドでどこまで通用するか試してみたかったから。
実はメバリングロッドのルーツを辿ると元はトラウトロッドらしいです。
鱒レンジャーを手にフィールドに立つ初心者F。
リールはそこそこ使えそうなダイソー製1000番。
ラインもフロロカーボン0.6号に巻き換えています。
そして、待望のシュッ!て音を出すべく挑んだ初心者F。
辺りに響き渡る音。
ドボッ!
え?
飛距離2m……
まぁコレが現実。
力一杯振り抜いた穂先が下を向くタイミングでのラインリリースとなっているので、前には飛ばないんです。
これもロッドに重さが乗る感覚、ロッドがどこまで曲がっているかが解らないから起こる事。
実際問題ジグヘッドを投げた事のない初心者が、練習も無しに1gのジグヘッドをまともに投げれる事は余程センスがなければ無理です。
結局この日、初心者Fはキャスト成功率10%程度。
寒さに耐えかねて断念する事となりました。
そんな彼が次回魚を釣る事になります。
乞うご期待!www