♪寒過ぎて 寒ぅ過ぎて 震える♪
10月20日あたりから急激に冷え込むようになり、夜のアジングには防寒着が必要なレベル。
本日のアジングは夕マズメの短期決戦の予定でしたが、完全に空振り。
おまけに土曜と言うこともあり、色んな場所が釣り人で溢れかえっていて、移動とかほぼ不可能な状態。
正直ウザい…。
北東からの風も6m/sなので、リグをコントロール出来る立ち位置を考えると、かなり場所は限られる。
仕方ないので、湾奥の暗闇場所でナイトアジング開始。
2投目の回収間際にゴツッと言うアタリがあり、同じコースを通すと、18cmほどのメバルが釣れた。
そろそろメバルも釣れだす時期かもしれないが、魚体を触ると暖かい。
気温は下がってきたが、まだまだ海水温は高いままだ。
アジを探してラン&ガンするが、アタリは得られず…。
風も強くなり、正直震えるほど寒い。
夕マズメだけと、Tシャツ1枚に厚手のパーカーと言う選択が確実に失敗だった。
外気温7℃で風速7m/sを超えてきたら、もはや体感温度は0℃付近。
アタリもないので場所に見切りをつけクルマで移動。
移動の一時の暖房が超心地良かった…。
さて、アテがあった訳ではないが、デイで良く訪れる隣の港に移動してみると、人一人居ない状態。
誰も居ないと言う事は、釣れてないのかもしれない…。
まぁある程度は風はしのげるし、常夜灯もある。
アジも居ない事はないだろうから、手を替え品を替えアジに迫りましょう。
風も考慮し、1.5gに1.6inのワーム。
暫く継続したがアタリすら出ない…。
今度は重さをそのまま、2.0inのワームに変更すると、アタリが出た。
しかし、2連続バラし。
アタリも小さいし、掛かりが浅い。
寄せたアジを見る限り、20cm有る無し程度のサイズなので、あまり期待は出来ないが、一気に2.8inのワームに変更。
実はコレが(本日は、限りなく?)正解だった。
おそらくこの長いワームを飲み込む為、かなりの勢いで吸い込んでいるのか、バイトの出方が明らかに激しくなった。
そうなってしまえば後は軽くフッキングしてやるのみ。
ジグヘッドを軽くしていけばアタリが得られると言う勘違い理論と同じく、ワームも小さくすれば良いと言うものでは無いのです。
やった事がある人は分かると思いますが、ジグヘッドにゴカイを丸々一匹付けても釣れますよね。
アレだって、3in超えてますからねwww
ワームを大きくしても釣れるんです。
その後連発はしなかったが、それでも回遊があればポツポツ釣れる。
4匹を釣り上げたところで根掛かりしたので、寒さに負けて納竿。
外気温6℃……もう限界です。
次回以降は防寒着を持参しようと決意した夕マズメ延長戦でした。
そろそろコンロとやかんも常備しないといけない季節ですね。