ここ最近の釣行で、絶対必要だと感じたモノがいくつかあります。
①タモ網
②フィッシングナイフ
③レインブーツ
タモ網は前の記事でも書いた通り、不意の大物を掛けた時に必ず必要となる。
弱いラインに貧弱なドラグ、ロッドを駆使して折角寄せても、最後の最後でバラしては何の意味もない。
こういった事をもう何年も繰り返しているが、いい加減タモ網は携行する癖をつけよう。
側から見て、たかが遊びにタモ網を持って行くとか、どんだけガチなんだよ…とか、たいして釣れないのに格好だけの素人って恥ずかしいと言う思いがありました。
しかし、まさかに対する備えが無いが為に何度悔しい思いをしてきた事か…。
そもそも私がやってる釣りは遊びではあるが、もはや側から見たら立派なガチ勢らしいし…。
などの頭の固い魚を〆る時に必要。
鯖などはサッサと内臓を抜き取りたいですしね。
包丁を持ち歩くのも良いですが、厳密には刃渡り6cm以上の刃物を持ち歩く事は一歩間違えば銃刀法違反にあたる恐れがあります。
料理人が仕事で持ち歩く事は合法。
キャンプや釣りで持ち歩く事も合法ではありますが、その後クルマや鞄に忘れたまま放置して、そのまま持ち歩いてしまっていた場合は違法となる事があります。
ちなみに護身の為に持ち歩くのも違法です。
まぁ実際に包丁を釣りに持って行くと、クーラーの中とかで魚を入れた袋を破ったり、保冷剤やクーラー内壁に傷を入れたりと良い事はありません。
コンパクトなナイフを1本購入しようと思ってます。
レインブーツは場所取りの為…というか他人が入れない少々足場が濡れる、浸かる釣場で釣りを展開したい為。
最近ではオシャレな長靴も増えましたし、普段履き出来るようなデザインのモノも安価で手に入るようになりました。
年々厳しくなる場所取りを少しでも有利に進める為には持っておいて損はないですからね。
ホントはウェーダーの方が良いのでしょうけど、まずはブーツで様子見。
しまなみのホームでもそうでしたが、満潮時に浸かる釣場にはあまり人はいませんし、ウェーダー愛用者はもっとハードな場所で釣りを展開しますからね。
間違いなくウェーディングへの一歩を踏み出してしまった気がする……。