大型連休に突入すると、釣り人増加でハイプレッシャーとなるため、金曜日の仕事が終わると同時に職場から直接釣場へ。
先々週、手も足も出せずに終わった場所へリベンジに向かったのだが、今日は雰囲気が悪い気がする…。
アジの気配がしない。
結果から言うとアジ1匹。
戦略を練り、準備を進めてのリベンジでしたが、残念な結果となりました。
さて、釣場の状況ですが、周りの波止や対岸にも釣り人は居るが、アジどころかメバルも釣れていないほどの沈黙。
対岸の餌釣り組が単発で小アジを良い型と言い騒いでいたので、アジが居ない訳では無さそうだ。
潮のせいにはしたくないが、長潮干潮前。
潮はメリハリ無くジワ〜っと流れ続けている。
時折沖で波紋が立っていたので、フロートリグを組み、ジグヘッドを0.3gにして表層を攻めてみた。
前回はこの表層に群れたアジが攻略出来なかった為、遠投・スローフォールが可能な準備をして来たのだが…釣れて来たのは大きなショウサイフグ💦
アジぢゃないんかい(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
結局ワームを2本ボロボロにされただけ。
この時点で既に詰んだかと思い始め、いつもの2gアジングに変更。
サクッとレンジサーチを入れ、アタリが出ないか表層から順に探って行くと、50秒ほど沈めたあたりでリグに掛かる重みが変化。
ここで流れが変わっている=水中に出来た潮目。
ここを重点的に攻めるとアタリが!
思った通りの場所に居た。
なんとか20cmほどのアジ確保。
かっこよく言ったら厳しい状況の中、価値ある1匹。
ただ、後が全く続かない。
この後潮の流れる向きが変わり、何処を探ってもアジからの反応は得られず、メバルのおチビが釣れるばかり。
釣る度にメバルを欲しそうに見て来るが…おまえ、野生のアオサギだろ?
自分で餌捕まえろよ…横着するな。
結局干潮から上潮に転じても状況は変わらず、足元に見えていた小アジの群も散ったので、なんとも消化不良の状態で納竿としました。
さて釣った貴重なアジは漬けにして山芋とろろ丼にしてみました。
本来マグロで作るものなのでしょうけど、アジの漬けでもイケますね。
連休中にしまなみ遠征もあるので、今度は脂ののったしまなみアジでやってみたいですね。