約3週間ぶりのアジング。
もはや通っていたエリアの状態も解りません。
過去の経験から、アジが居るであろうエリアへ18連勤が終わると同時にGo!
天気予報は良くないが、連休前、釣人が居ない、まだプレッシャーの掛かっていない海で、一足先にアジを釣ってやろうと言う作戦。
釣場に着くと、ライズが起こっている。
メバルでもアジでもなさそうだが…。
とりあえず表層から攻めるとすぐに答えが出た。
掛けた瞬間に分かるサバの引き。
20〜25cmのサバが表層に居るようだ。
う〜ん…40cm前後の脂の乗ったサバなら喜んでキープなのですが、脂身のない小さばじゃぁねぇ…。
表層に居るシラス系のベイトを捕食しているらしく、あちこちで波紋、ライズが確認出来ます。
アジの習性として、サバと同じエリアに居る場合、サバの群の下に位置している事が多い。
それでもアジが居ると言う保証はないが、ある程度リグを沈めてから誘いをかけると、明確なアタリが。
気持ち良い合わせが決まり、上がって来たのは27cmのアジ。
体高もあり、しまなみアジに近い体型。
久しぶりに美味しそうなアジが釣れました。
その後、立て続けに2連発。
MAX28cm
おっ?今日は短時間でつ抜け確定か???
しかし、世の中そんなに思い通りに行くハズもなく、大型貨物船が付近を通過した段階で、アタリが見事になくなった。
海水は、先程までは底の起伏まで見えるほど澄んでいたのに、貨物船の波の到達から濁りが入り、アジのアタリが全く無し。
私が連発させてプレッシャーをかけたのか、濁りを嫌って移動してしまったのかは分かりませんが、結局その後はアタリもなく3匹キープで終了。
後味の悪い終わり方でしたが、それでもアタリに掛けていくアジングが出来た事には納得。
明日から岐阜県入りなので、アジづくし定食で英気を養おうと思います。