釣り雑誌を見ていると、このような釣場地図をよく見かけます。
掲載されている魚種一つ一つの解説があれば良いのですが、なかなか限られた誌面で、全てを書けるものではないので、人気ターゲットや数釣り可能な魚種がピックアップされます。
でも、その情報だけでは解らない事が山ほどあるんです。
狙いのターゲットはいつ釣れるんでしょう?
朝?昼?夜?
春?夏?秋?冬?
満ち潮?引き潮?
大潮?小潮?
晴れ?曇り?雨?
こう考えると1つの釣場に何通りものシチュエーションがあるんです。
1度行って釣れなかったからアソコは釣れない。と言う人が居ますが、たった1度の釣行で何が解ると言うのでしょう?
私なんかは、何も書かれていない湾奥や、沖のテトラ周り、右手の岬近辺まで気になる変態さんです…。
こういった釣場情報は、Googleマップ等の航空写真を見ながら、この海域には狙いのターゲットが居る!と言う判断材料として使うのが正解かなって思います。
結局環境次第でターゲットの居場所は変わってきますからね。
一番怖いのは、初場所一投目で奇跡的に釣れてしまう事…。
以後、あの釣場は釣れる!と錯覚してしまいます。
ちなみに航空写真をおかずにニヤニヤしながらご飯2杯行けます。
なかなかこんな変態さんは居ません。