昼間は暑かったり、雨だったりで開店休業状態のデイアジング。
雨風ともに止む夜半に久々ナイトアジングをして来ました。
週末ということもあり、餌師もアジンガーも多く、常夜灯の下には入れません。
そこで、あえて流れのある常夜灯が無い場所を選び、アジングを開始。
実は目的と言うか試したい事があって暗闇を選択しました。
試したいモノはタイトルの通り、シャッドテールとバイブレーション。
僅かな灯りがあれば、比較的視力が良いとされるアジは餌なりルアーなりを見つけてくれるでしょう。
では、ほとんど視界が効かない(人間にとってはですが…)暗闇では、どうなのか?
ワザワザ派手な波動を起こして無理矢理気づかせてやれば、興味は示すのではないか?と仮説を立ててみる。
そんな事は昔からメディアで取り上げられてるよ!
知ってはいるのですが、実際に自分で結果が出るまでは納得出来ないですから…f^_^;
それに、なかなかアジングでシャッドテールを使っている方はお見かけしませんので、比較的ユーザーは少ないのではないでしょうか?
今回投入したのはマリア製アクションフィッシュ
ジグヘッドはデイと同じく2gでスタート。
釣り方はキャストして巻くだけ。
巻けば勝手にテールをブリブリ振ります。
また巻く時だけでなく、沈みながらもテールが振動するので、アピール力は非常に高いです。
食い気があるアジが多かったのか、かなりアタリが出るし、割と釣れます。
それではと5gのバイブレーションに変更してみましたが、初めはアタリがありましたが、キャストする度にアタリが遠のきました。
沈下スピードなのか、ルアーのシルエットなのかは不明です。
振動が激し過ぎてアジを警戒させたのかもしれません。
もっと流れの強い海峡、大型のアジなどには有効かもしれませんね。
結果、流れのある暗闇では波動を起こすルアーは、とりあえず有効だとわかりました。
混み合う週末は闇波止、闇磯でこっそり美味しい思いが出来るかもしれませんね。
暫く色々な場所で試してみます。