クリスマス明け…
代休なのでナイトアジングに出向く予定でしたが、積雪、凍結の予報があり、流石にやばいと思い断念。
翌朝起きてみたら積雪どころか凍結すらない(T-T)
天気予報に騙された…。
ナイトなら、まだアジがゴチャッと居るエリアを把握しているので先週くらいの爆釣が期待出来たのだが…。
仕方ないので通勤時間を外して、そのエリアでのデイアジングを敢行。
まずはナイトにアジが溜る桟橋を調査。
夜ならば常夜灯効果があるのだろうが、昼となると、桟橋の陰にいるかも…そういった予想を立てたがハズレ。
移動し、その付近にある護岸からも調査してみる。
ウミタナゴやスズメダイが見えるのでアジも居そうなものだが…。
日光が良く当たり、陰になる場所の無いオープンな場所なのでアタリは得られず。
更に移動し、小さな防波堤の先端から潮の巻くあたりを探ってみるが、アタリは無し。
もしやと防波堤内側、係留船の影もあり、潮の巻き込んだ先のボトムを探るとアタリが出た!
最初はカサゴかと思うようなアタリ。
勿論即アワセを入れたが、途中でバラし。
カサゴじゃない???
続けて掛けると真鯛のようにクビを振る魚。
チャリコのデカいやつか鯖か???
浮かせてキラッと光る魚体が見えたが、鯖かどうかも判断出来ないうちにまたバラし。
イマイチ掛かりが浅い。
3度目の正直!
コレでバラすといよいよ魚が散ってしまうかも……。
しかし、抜き上げ直前でまたバラし。
しかも確実に20cm後半のアジだと確認出来た。
流石に3度も立て続けにバラすと、群も警戒するようでアタリが遠のいた。
地形的に外洋からは遠いし、まだ港内のどこかに居るハズ。
小さな港だが、隈なく探して回る。
すると、別の係留船の影でアタリが出た。
何とも小さいハゼのようなアタリや警戒するようにワームを引っ張るアタリ。
アワセると結構な重さがあり、抵抗する。
浮かせると、20cm中盤のアジ。
やっとの事で掛けたアジは25cmの黒アジ。
こいつらが群で小さな港内をウロウロしている様子。
その後しばらくはアタリが無かったが、再び入った先端で20cmを掛ける。
どうやら釣れたりバラすと群が係留船の影から影へと移動している様子。
その後もちょくちょくアタリが出るものの、掛けるまでに至らず。
帰宅時に渋滞に巻き込まれるのも嫌なので、15時で納竿。
イマイチ納得の行かないアジングであったが、デイでアジの溜るポイントの共通点みたいなものが解ったのは大きな収穫。
年を越せばアジは厳しくなるだろうが、来春に向けての釣場選択の参考になりそうです。
その共通点についてはまた今度…。