風もないのに妙に海がザワついて見える日があります。
コレは長く釣りをしてる人には解ると思いますが、釣り人の勘のようなもの。
魚が居そうな…釣れそうな独特な雰囲気。
実際に1投目から頻繁にアタリがある。
アタってくるのは主にメバル。
表層付近にクロが浮き、ボトムにシロが付いている。
しかし、どうもそれだけではない雰囲気。
メバルに混じって時折ガツッと言うアタリが出る。
アジ?
…ではないだろうなぁ…。
あわせるとキュキュキュンと横に走るライン。
やはり正体は鯖でした。
26〜27cm。
他にもコウイカやシーバスも居たし、段々と海が活気付いて来ている様子。
サバが居なくなったら今度はメバルがライズし始める。
ここで何となくピンと来た。
ベイトはシラス系???
帰宅してサバを捌いてみると、胃袋から4cm〜5cmのカタクチイワシが出て来た。
サバもメバルもコレを追っていたんだな。
と、言うことは、そろそろマイフィールドにもアジが入って来てもおかしくない。
イワシベイトなら高勝率。
あとはタイミングの問題ですね。
さて、来週はデイに離島釣行。
久しぶりにウマヅラハギやシロギス釣って愉しむ予定ですが、5cmサイズのカタクチイワシが回遊しているようなら、小さめのジクを投げ倒すのもアリかもしれませんね。