イヴの釣りの最中にずっと考えていたのですが、陽が沈むまでアジは何処にいたのか?
気分的には7割程度、デイアジングのつもりで挑んでいたのですが、明るいうちにはカサゴからの反応しか得られず…。
もし、アジが居るとしたら考えられる場所は3つ。
①係留船の影
②ブレイク付近の急激な水深変化地点
③少し沖にはなるが、海図にもある漁礁
結局辺りが暗くなり始め、常夜灯が灯ってしばらくするまでは反応が得られなかった。
最初にHITしてきたのは、港外向きのブレイク付近。
この時点で、構内係留船の影にアジが溜まっているかも?な考えはハズレ。(①は消滅)
②あるいは③で反応が出たと言う事は、昼間にアジは港内には居ないと言う事になる。
あくまで推測。
と言う事は、日没のタイミングで接岸して来た可能性が高い。
正直自分の中でも半信半疑。
釣れる保証など何処にもなかったが、経験上季節的にアジは結構湾奥に溜まる傾向がある。
大きな港や湾、もっと言えばリアス式海岸様地形で水深があれば尚良い。
水温が落ちて来る季節はこう言った場所を優先的に回ってみてます。
特にアジの数が減るこの時期になると、アジを探す事が難しくなるし、毎回確実に回遊がある訳ではないし、神出鬼没な所が更にアジングを難しくさせます。
回遊魚を安定して釣ろうって事がかなり無謀な事。
総合的に考えて、デイでの狙いはキャロやダウンショットでアジの居るであろうブレイク、もしくは魚礁を直撃な釣りが正解だったのかもしれない。
と、まぁほぼ1ヶ月あけたアジングで、自己満足な理論のもと、アジを確保出来たので、あながち10数年の経験は間違ってはいなかったと言うことかな…?
まぁそう言う事にしておきましょう。
2023年。
160匹ほどしかアジ釣ってないけど、数字以上にアジの居る環境の探し方が上達した気はしてます。
年々仕事都合で釣りに行く回数が減少していますが、来年はそれを阻止したいですね。
釣りを始めてこのかた風邪なんかひかなかったのですが、今年は咳がでて治りません。
たぶん風邪の類いなのでしょうけど、釣行回数が減ると病気になる。
きっとそうだ…間違いない!