雨天、雷、サミット、休日出勤とまともな釣りが展開出来ないこと1か月。
もう限界です。
平日に有休ぶっ込み、深夜のアジング強行。
労働って国民の三大義務の一つですが、それに対する対価とそれを使った自由が行使できてこそ。
やりたいことも出来ないなら、仕事(労働)などしないし、死んだほうがナンボかマシ。
結構な期間アジングが出来なかったので、感覚を取り戻す為に所謂スタンダードな常夜灯周りのアジングをして来ました。
1か月も海の状況を見ていないと、全くもって情報がありません。
とりあえずマイポイントのRUN & GUNが無難。
と、言う事で満潮挟んで4時間の釣行プラン。
最初に入った場所の1投目からアジっぽいアタリがあり、ちょっと継続してみようかと気合が入る。
産卵期前後なので、結構な水深のある場所でも中層から上にしかアジが居ない。
アタリがあったレンジで1匹目を掛けるが次の一投でバラし。
1か月も空くと感覚がおかしい。
アタリ、掛ける、やり取り、抜き上げまで違和感を感じる…。
ん?アタリ?
あれ?20cmクラスってこんなに引いたっけ?
アジの数も多くないのか、1匹掛けると暫くアタリが遠のく。
レンジも方向もコロコロ変わる感じで、掛ける度に上下左右へ移動し、居場所を探すのに大苦戦。
5匹キープしたところで、潮止まりでアタリが無くなかったので、この場所はここで終了。
下げ潮での状況も見てみたかったのですが、潮位の高いうちに有望なポイントの状況を把握しておく為に後髪を引かれる思いをグッと堪えて移動。
せっかくの平日深夜で釣場は選びたい放題なので、違う場所の調査。
東西南北、海峡筋を大雑把にRUN & GUNして納竿とした。
久しぶりに鮮度の良いアジを食べましたが、言うまでもなく美味しかったです。
苦労して釣るから、その旨さも格別です。
追記:マイポイント付近のアジは産卵後の様子。
北側・東側エリアではアジの雰囲気は無かった。