また今年も暑い暑い夏がやって来ます。
今回はタックルの車載についてです。
普段からロッドにリールをセットし、ロッドホルダーに固定して走行しているクルマをよく目にします。
そのタックル、釣りに行かない日も車載したままにしていませんか?
ご存知だと思いますが、真夏の車内の温度は70℃を超える事が普通にあります。
ダッシュボードに放置されたライターが爆発するほどです。
タックルもそれほどの高温に曝され続けると、破損や不具合の原因になりますので、極力車載したままと言うのは避けられる事をお勧めします。
例を挙げますと、メーカーによってはワームが溶けだしたり、プラグの接着部分が剥がれたり、亀裂が入ったりします。
また、天井のロッドホルダーにセットされたリールの内部では、グリスが溶解し、下の方へ溜まり、リールの回転に悪影響が出たりもします。
ロッドに関しても、長期間負荷の掛かる車載方法に高温が加わると変形してしまう恐れもあります。
釣行以外は出来る限り自宅保管をするようにしましょう。
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