出張含む13連勤がやっと終了…。
今年の冬は、山陰のヤリイカに出会う事が出来ませんでした。
出典:小樽観光協会
敗因は場所選択をミスった事なのですが、タックルについても少し考え直す必要があるようなので、次回に向けて記録しておこうかと。
世に言われるヤリイカのウキ仕掛けの標準的なタックルは下記の通り。
ロッド:磯竿2〜3号
リール:2500番台
ライン:ナイロン3号
ウキ:3号
テーラー:2〜3号
仕事の都合で日本海側に行くため、大掛かりなタックルは持っていけないので、
エギングロッド
2500番リール
ナイロン1.75号
ウキ&テーラー2号
と言うタックル仕立てなのですが、昨年までは釣れていたので気にならなかったものの、釣れない時間に周りを観察していると、私と比較して圧倒的な飛距離が出ています。
皆様磯竿でのフルキャスト。
私はロッドを気遣いながらのヘタレキャスト。
ロッドの選択ミス…。
勿論、あの状況でどれだけ飛ばしたとしても釣果は得られなかったでしょうけど、群の通り道まで届かない状況等に遭遇したら悔しい思いをしてしまうかもしれません。
そこはやはり改善出来るところですね。
そこで、次回から変更してみようと考えているのが次の項目。
ロッド:エギングロッド8.0ft.→シーバスロッド8.6ft.
ライン:ナイロン1.75号→PE0.4〜0.5号
リーダー:フロロ2〜3号 3ヒロ
飛距離を出す為にあえてPEを使い、仕掛けの重さに負けずキャストの出来る硬めのシーバスロッドなら、2号の仕掛けでも本職ウキ釣り師と勝負出来るくらいの飛距離が出るのではないかと思っています。
それかテレスコの投げ竿あたりでも良いのかも…。
普段やらない釣りで、冬の荒れる日本海の状況と仕事の都合で一発勝負となりがちですから、試行錯誤する時間すらないのが現実。
こういった少ない経験から妄想、想像してアジャストして行くしかありませんからね。
あと、ライトタックルで使うための自作ミニテーラーの方も改善の余地がありそうなので、作製方法を考え直そうと思っています。
そちらはまた別記事で…。