デイアジ初心者の雑記帳

アジングを中心に、お手軽お気楽な釣りについて綴っています。

ジグヘッドの重さ

みなさん、何gのジグヘッドからアジングを始めますか?

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圧倒的に多いのは1g前後。

中級者以上になれば、0.8gをメインにアジングを展開する人が多いそうです。

 

それは何故ですか?と聞くと

スローフォールがアジに有効だから。

潮と同調させやすいから。

アジの居るレンジをじっくり探れるから。

そんな答えが返ってきます。

 

私も以前はそうでしたが、今は全くと言って良い程アンダー1gは使いません。

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 デイアジングを始めると、ナイトとは違い、色々ハッキリクッキリ見えてきます。

潮の流れや濁り具合、ルアーの沈下スピードや姿勢まで。

 

明るい時間帯に、1gのジグヘッドをじっくり観察してみると、想像以上にゆっくり沈みます。

テンション掛けてやれば、そりゃビックリする程ゆっくりと。

それに浮力体であるワームを付ければ更に沈下スピードが落ち、潮が流れ、風が吹いてラインが引っ張られると、もっともっと遅くなります。

 

なので、最近のメインは1.5g〜2.0g。

コレでも十分沈下スピードはコントロール出来るんですよ。

 

えっ?そんな重いの使うの?

って周りも釣友からも言われます。

 

確かに低活性のアジは超軽量ジグヘッドのスローフォールでしか食わない場面もありますが、重いジグヘッドであるが故のメリットも多いんです。

 

例えば、飛距離。

1g前後では届かない場所を探れます。

重さがあるので、手返しも早い。

遠投しても、リグが何処にあるか把握し易いし、アタリを拾いにテンションも掛けやすくなります。

 

兎に角、今までのナイトアジングでは解らなかった色々な世界が見えてくるので、楽しみも引き出しも増えます。

 

そして、軽量ジグヘッドによる弊害も見えて来たら、一歩前進出来たと実感できるかもしれません。

 

その話は、また今度。