ついに釣り人の新型コロナ感染者が出てしまいましたね。
原因は、やはり感染者と同行して釣りに出かけたこと。
自然の中の遊び、3蜜ではない…など身勝手な判断で、キャンプ、釣り、登山などをする方が急増しています。
急増という事は、普段そんな事をしない初心者、未経験者が急増しているのです。
そういった方々が、1人で釣場やキャンプ場を選択しうるでしょうか?
1人で出かけるでしょうか?
残念ながら、その可能性は0%に近いでしょう。
やはりアクセスしやすい場所、人気な場所、メジャーな場所に家族や友人と出かける訳ですから、人口密度が増す訳です。
当然、ウイルス感染リスクも高まります。
パッと見てもわかるくらい堤防にはいつも以上に人が居ます。
週末の釣場にはリスクが高すぎて近寄らないほうが良いです。
そんな私は、人があまり行動しない時間や潮位、人が立ち入らない場所を狙い、週に1回と決めて1人コソコソと釣りをしています。
もちろん、この行動も身勝手と言われればそれまでかもしれません。
しかし、出来る限り途中、人と接触しないよう、お弁当と水筒も持参し、近くに釣り人が現れたら、スッと場所移動します。
本当にコソコソしなければならないのが悔しいですが、コロナ禍が収束するまでは、こういった行動や釣り自体を自粛をしなければならないのでしょう。
幸い、まだ今シーズン、昼間にアジを捕捉出来ていませんし、安定して釣れだすのは、もう少し先の話となるはず…。
暫くの間、まずめ時など、元気なメバルに相手をしてもらおうと思います。
自粛と言いつつ、風のない雨の日の釣行が楽しみだったりします。
私が行くような、一風変わった場所には、釣り人は皆無ですからね。