最近では船から真鯛を狙うタイラバなどが急激に人気となり、カブラと検索すれば、先にタイカブラがヒットする事も多くなりました。
メバルに使うカブラは土佐カブラと言われ、フックにサバやカワハギの魚皮、ティンセル、ハックルが装着され、小さなオモリに穴が空いたもの。
ジグヘッドのようにラインアイがなく、その穴にラインを通して抜けないように結びコブを作って使うものです。
オモリは0.1~0.3gしかありませんから、単体でキャストは不可能。
スプリットリグで扱うのが標準とされます。
もちろんキャロやフロートでも可能です。
さて、そんなカブラですが、デイでメバルがバカスカ釣れる必殺兵器であるのは有名ですが、メバルだけでなく、アジにも効くと言う情報を地元漁師から教わりました。
そもそも私はキャロやスプリットと言った分離リグが嫌いです。
加えて市販されている土佐カブラってワーム1袋よりも高価であるのが今までアジングで使って来なかった理由です。
あと、土佐カブラはメバル用と言う先入観。
コレって怖いですね、ホント……。
その当時は夜間のアジングしかしていなかったので、デイでアジングをするようになった今なら、また違った結果が出せるかもしれません。
そこで、土佐カブラを良く観察すると、何となく自作出来そうな気がして来ました。
用意するものは魚皮意外はダイソー・セリアで揃いそうなモノですし、魚皮の色も好みの色で作成出来そうです。
自分で作ったリグで釣ると、また喜びも違いますからね。
アジングシーズンが始まる前に、いくつか自作して備えようと思います。
作成したら続きをUP予定。