デイアジ初心者の雑記帳

アジングを中心に、お手軽お気楽な釣りについて綴っています。

2021-01-01から1年間の記事一覧

顎の強さと捕食の関係

アジングで使用するルアーはメバリングでも使用出来ます。 しかし、その逆はと言うと、少し違う気がしています。 ※この場合ソフトルアーは除外します。 例えばメタルジグでも高さ太さのあるものよりも細身のモノの方が良く掛かります。 プラグも同じく、メバ…

オトナの玩具

バイブレーション。 ステキな響きですね。 鉄板バイブ、メタルバイブの事ですがwww 沖の深場を攻める為、メタルジグを使用しますが、今年は未だにデイアジが釣れていません。 もちろんワームの釣りなら釣れるのですが、メタルとなるとなかなか良い反応が……。…

初夏アジング終了時期?

同業者さん2人とアジングに出かけました。 いつもの場所が確保出来たので、これは楽しいアジングになるぞと期待していたのですが… 結果から言うと、3人でアジ6匹と言う残念な結果。 20時、到着早々幸先良く中層ちょい下あたりでアジを掛ける。 2人が準備して…

沖からの声

島や海峡が沢山ある海域は、潮の流れも速く複雑です。 台風接近時に尾道の漁港に係留している船が心配になり、様子を見に行った方が落水し25kmも離れた伯方島で発見されたと言う事もあります。 見た目では判りづらいですが、瀬戸内海の潮流は馬鹿に出来ませ…

釣れ方の変化

梅雨が明け、水温も24℃まで上昇してきたマイフィールド。 豪雨により濁流が流れ込んだ事も影響しているのでしょう。 豪雨前までとはアジからの反応が変わって来たので記しておきます。 まずレンジ。 産卵絡みで表層まで浮いて来ていたアジが、表層でアタリを…

Ajing warrior

アジングは戦争だ! と、某メーカーの方が言われてましたが…。 【メジャークラフト】超高感度で即掛けアジング実釣 - YouTube 昨夜のアジングは戦争でした。 梅雨が明けたと言うのに、連日の雨。 週末も雨、強風の予報で、なかなかアジングをするタイミング…

貴重な存在

釣りをしない人にとって、カサゴと言う魚は高級魚と言うイメージがあるそうです。 事実、市場では¥4000/kg前後で取引されているので高級魚の部類に入るのでしょう。 そんなカサゴですが、釣り人にとっては身近な存在。 居場所を見つければ、必ず釣れる魚であ…

捌きながら観察

アジを捌く時にいつも気になる。 生物全てに言える事だろうけど、不思議な色や形だなぁ…って。 その一つ一つが進化の過程で得られた意味のあるものなのでしょう。 青物の一種であるアジですが、体色は緑や黄色が多く、筋肉なのか縦に線が等間隔で入っていま…

ダイソーが熱い 2

先日、ダイソーに日用品を探しに行くと、釣具コーナーが移設されていました。 また何か新作でも出たのだろうか? ちょっと覗いてみると、ありました。 今度はたも網。 その横にはひっそりと撒き餌用の柄杓まで。 お客の中には、店員に釣具コーナーってどこで…

徐々に夏へと

2週間ぶりにマイポイントに出向くと、海の様子が違います。 今まで居なかったケンサキの幼魚が入ってきて、それを狙ってかシーバス多数。 沢山見られた小メバルのライズもなくなり、海水温も23℃と急激に上昇。 色々と変化していて、アジが居るのか1からの捜…

伏流水を探す

伏流水とは、河川とならず地下水となり海や河口に湧き出る水を言います。 河口部が砂で閉ざされた川では必ず伏流水があり、その出口が海のどこかにあります。 また、川の流れていない谷の延長線上にも伏流水は存在します。 伏流水の目安としてあげられるのが…

干潮のゴロタ釣行

普段あまりやらない釣りにチャレンジ。 足場の良い釣場は人だらけで、とても場所確保が出来そうにないので、少しリスクを取り、干潮時間帯に露出するゴロタ浜からのアジングに挑戦してみました。 この場所は干潮でなければ入れないのですが、沖には本流があ…

釣れるべくして釣れる場所

釣場マップ、ガイドブックなどに掲載される釣場は、多くの釣り人が訪れ、釣果があがり、その結果有名となり、更に人が押し寄せ、釣り荒れて行きます。 そう言ったガイドブック等に掲載された時点で、もはや過去に釣れていた場所になってしまっているのです。…

誘惑

雨でも釣りたい…それが釣り馬鹿。 日曜の夜、天気予報も雨となれば、釣人は皆無。 難なく場所を確保したが、アジからの反応がない。 また浮き気味な気がする…。 海を観察していると、メバルではないライズ音が沖から聞こえる。 それに、先週まで居なかったカ…

迷宮に入り込まないために

色々なメーカーや、テスターが色々な型や大きさのルアーを、状況により使い分ける的な紹介をしていますが、特に初心者には目に毒だと思います。 と言うのも、1gで釣れなかったら、0.8g。 クリアで釣れなかったらケイムラ、グローと、ありとあらゆる製品が紹…

昼の場所選び

昼間のアジングには常夜灯と言うアジを寄せる要素がないので、釣場の決定に困る事も多いです。 目印も何もありませんから、自分で探すしかありません。 しかしそれを探し当てるまでの道のりは長く険しいものですから、途中で諦める人も多いです。 デイでまず…

雨上がりの2枚潮

よく行く釣場はいつ行っても2枚潮。 表層の潮が流れても止まっていても、底潮はガンガン流れている。 難しい事に、底潮は必ず当て潮になる。 午前中にかなり激しい雨と風が吹き荒れ、夕方から釣場に入ってみると、予想通り濁りとゴミの浮遊がものすごい…。 …

夜の場所選び

釣り場に着くと沖に近い1番外側の場所を取りに行く人って多いですよね。 おそらく理由としては、 ・水深がある ・潮が通す ・釣れる(という先入観) こんなところではないでしょうか。 魚種にもよるのでしょうけど、アジング…特に夕まずめから夜半にかけては…

ダイソーが熱い

今、ダイソー釣具が熱い! 最近立て続けに新作釣具をリリースしているダイソー。 もはや釣具屋に行かなくても、何万円も投入しなくても、ファミリーで数回遊ぶだけなら十分なモノが揃ってしまう状態。 ロッド、リール、オモリ、鈎はもちろん、フィッシュグリ…

魔法の調味料

酒、味醂、醤油、塩、時々砂糖 これらは時にとてつもない感動を与えてくれます。 アジを釣ったら、まずはオーソドックスに刺身、天ぷら、フライ、南蛮漬けと調理しますが、実は煮付けや味醂干しなどでも美味しく頂けるアジ。 特に今回は、アジを開き、水分を…

アジの南蛮漬け

小アジが釣れたらコレ 材料 小アジ4〜8匹、玉ねぎ 1個、人参 1本、ピーマン 2〜3個、鷹の爪、オタフク 南蛮漬けの酢、小麦粉。 ①玉ねぎ、人参、ピーマンを切ってタッパーやボウルに入れて、南蛮漬けの素で漬け込む。 鷹の爪はお好みで。 // リンク ②小アジの…

ジグヘッドの選び方

釣具屋に出向けばそりゃ〜もう沢山の種類のジグヘッドがあるもので、何を選べば良いのか解りません。 更に毎年新しいモノも発売されるわけですから、選択肢は無限大です。 初心者さんが最初に選ぶべきジグヘッドは… …正直何でも良いです。 強いて言うなら何…

小アジに翻弄される

翌日が休みになったので、平日深夜に車を走らせ、久しぶりのナイトアジング。 タイミング的には満潮からの下げ潮であるが、水深がある港の為、じっくり考えながらアジングが出来る… が、なかなかアジのアタリを拾えない。 水面には小メバルがライズし、シー…

釣りより先に覚えて欲しい事

今回は釣りのマナーについてですが、コロナによる釣りブームも手伝って、マナーを守れない、そもそも知らない釣り人が急増しています。 釣りを始めるよりまず先に知っておいてほしいマナー、考え方を記しておきます。 ①釣場に着いたら ・駐車の可否を確認す…

生息域と接岸時期

マアジの産卵場所は東シナ海で、黒潮に乗って日本に至ると言われますが、瀬戸内海のアジは瀬戸内海で独自の生態系を築いているものと思われます。 そのなかでも魚影の濃いエリアとそうでないエリアがあるのには何か理由があるのではないか? 自分が経験した…

眼を大切に

私の唯一自慢できる事は、視力が非常に良い事です。 アフリカの方みたいに視力8.0なんて事はありませんが、2.0をずっとキープ出来ています。 特別な事はしていませんが、コレだけは本当に有難い能力です。 実際に釣り出かけると、偏光グラス越しに人が見えな…

カーボンテープの補強

元々はシマノが市場に投入したロッドのねじれを極力無くすために、カーボンテープをX状に編み込み、ブランクスを補強するハイパワーXと言う技術。 先端のしなやかさを維持しつつ、ねじれによるキャスト時の精度低下や魚を掛けてからのバットの強さに貢献。 (…

初心者 釣具を買う

自分の意思で釣具を買いたい初心者さんと釣具屋に行って来ました。 色々説明していて思ったのですが、今の釣りって本当にジャンル毎に細分化されていて、更にその中でもコンセプトの違いにより細分化されていて、もう何がなんだか解らない状態だなって感じま…

感覚的な事

ルアーで魚が釣ってみたい。 初心者の方々は口を揃えて言います。 が、申し訳ないですが、限りなく無理に近いです。 ビギナーズラックはあるかもしれませんが、ルアーをキャストした事も、扱った事もない人が、いきなり釣果を挙げられるほど甘くはありません…

タイラバ…のようなもの

正直言って真鯛と言う魚にあまり興味がなかったのですが、昨年鯛しゃぶを食べてからと言うもの、狙って釣れるなら釣ってみたいかなぁ……と思うようになりました。 アジングの外道として、たまにドデカい真鯛と格闘することもありますが、タックル的にかなりキ…