デイアジ初心者の雑記帳

アジングを中心に、お手軽お気楽な釣りについて綴っています。

2022-01-01から1年間の記事一覧

イカナゴ

瀬戸内海、兵庫県付近では春の風物詩としてイカナゴ漁が盛んです。 名産、イカナゴの釘煮などで有名ですね。 そんなイカナゴですが、幼魚はアジやメバル、成魚はブリやサワラなどの捕食対象となり、カタクチイワシと並んで、瀬戸内海では重要なベイトのひと…

初心者Fの奮闘記 10

昨夜はノー残業部活デー いつものフェリー乗り場でカサゴ狙い。 タイミング的にど干潮で、敷石や藻が露出している状況なので、桟橋に近い護岸から釣りをスタート。 ほどなく、初心者Fに小さなライバルが出現する。 近くで釣っていたファミリーの子どもが、一…

離島行きの準備

再来週、離島釣行の予定。 「備えあれば憂いなし」 仕事も試合も、もちろん釣りも準備が8割。事前にシッカリ考え、展開を想定しておく。 あと、経験の浅い人と釣りをする事と、調理の時間も私の釣る時間に制限を掛ける。 そこんところも計算に入れておく。 4…

初心者Fの奮闘記 9

悩める初心者Fに少しヒントを。 グラス製ロッドの鱒レンジャー。 同じロッドを使ってみて、私なりの答えは、まず、カーボンロッドのようなキャストはNG。 シュッ!って音は簡単に出ますが、力加減一つで大きくブレます。 つまり狙った場所へは飛びません。 …

初心者Fの奮闘記 8

桜が咲きはじめ、夜の春告魚釣りもピークを迎えます。 ノー残業デーに某フェリー乗り場に来てみると、水面にゴミのようなモノが溜まっています。 よくよく見ると、藻が大量発生しているようで、敷石を覆っています。 おそらくジュズモ類だと思いますが、よく…

国会演説

ロシアによる卑劣なウクライナ侵略戦争が始まってから1ヶ月が経ちます。 侵略戦争が長期化するにつれて、犠牲者も増え、街も破壊されて行きます。 SNS等に日に日に増える悲惨な投稿に胸を痛めるばかりです。 たった1人の気狂い独裁者の為に何万人の人が犠牲…

諦めの悪い男

休日に仕事などヤル気は更々ない私ですが、来週の予定を考えると、数時間ほど出勤しなければ地獄を見ると判断し、朝から休日出勤。 まぁそれも午前中にさっさと片付け、午後からいつものマイポイントにデイメバリング。 ロッドのトップガイドも修理し、ライ…

ガイドリング脱落

釣りの最中にラインが切れる事って、キャストや根掛かり以外はあまり無いもの…。 先日の釣行で、珍しくラインが切れたのでおかしいと思っていたところ、原因が判明。 ロッドの手入れをしていて気づいたのですが、トップガイドのSiCリングが脱落しかかってい…

何をやってもダメな日

年間釣行の中でも、数日は何をやってもダメな日があります。 下手したら餌を使っても釣れない日。 そんな日が、たまたま今日だったと思い、珍しく2時間で退散。 早朝、ど干潮からの返しの潮で短期決戦を決め込んでデイメバリングの釣場へ。 ホントに今年は外…

迷路に挑む

自ら難しい道を選択してしまった感が半端ない自作カブラ。 過去3年以内に分離系(スプリット・キャロ・フロート)リグを使って来なかったので、久しぶりのスプリットリグに困惑。 キャストは問題ない。 問題は着底からのアクション。 スプリットリグの強み…

カブラ作製

思い立ったが吉日。 あまりこのカブラと言われるモノを理解しきれていませんが、ぽいモノを作製してみました。 材料はハゲ皮、ティンセル、ジグヘッド。 ハゲ皮はオーロラカラー、ティンセルはケイムラ、ジグヘッドは安い0.3gのもの。 コレをスプリットリグ…

デイカブラの可能性

最近では船から真鯛を狙うタイラバなどが急激に人気となり、カブラと検索すれば、先にタイカブラがヒットする事も多くなりました。 今回はタイカブラでなく、メバルに使うカブラについて。 メバルに使うカブラは土佐カブラと言われ、フックにサバやカワハギ…

フェンスの向こう

昔からマナーの悪い釣り人は一定数いました。 KくんとWくんは不良仲間で、夜遊びも大好き。 ある時、暇潰しに夜釣りでもしてみるか?と言う話になり、訳もわからないまま道具を買い、人気の無い港までバイクを走らせました。 大きな倉庫が立ち並ぶ港でしたが…

寒稽古

土曜日は雨、日曜日は強風予報で、釣りが出来そうなのは金曜夜のみ。 深夜23時に釣場に向かうと、珍しく先客あり。 街灯の無い場所に、煌々と投光器を点け、ヘッドライトを点灯したままの2人組が釣りをしている。 それじゃメバルが散るだろ…。 多分釣れずに2…

マアジの仔稚魚

アジの産卵から孵化、仔魚期や稚魚を調べているとこのような写真やスケッチを見つけました。 30万個もの卵から孵化するアジですが、孵化後3mmの大きさになるまで1月以上かかるそうです。 その間遊泳力のないアジたちは海流、潮流に流され成長します。 5mmほ…

初心者Fの奮闘記 7

浮き沈みの激しい初心者F。 しかし一貫しているもの…キャスト成功率... ここはどうにか改善していかないと、1/10の確率で投げれた時だけ、根掛かりを嫌い表層だけ誘いが掛けれる極めて効率の悪い釣りしか出来ません。 今週は下げ潮。 まぁメバルが居れば…

初心者Fの奮闘記 6

王を仕留めた(と言う)初心者F。 今週は、更に遠投がし易いようにとフロートリグでメバルに挑戦。 ・・・が、ジグヘッドよりも遥かにキャストし易い重さのフロートリグにも関らず、まともにキャストが出来ない様子。 真っすぐ飛ばない、桟橋に引っ掛る、足…

初心者Fの奮闘記 5

カサゴを釣って調子付く初心者F。 今回は重め2.4gのジグヘッドを準備し、意気揚々と釣場に乗り込みます。 冬も深まり、釣場の常夜灯周りにはメバルのライズ(水面に跳ねる事)が起きています。 と言う事は、大半の小メバルは表層を流れてくる餌に対して反応し…

初心者Fの奮闘記 4

キャストに悩む初心者F。 迎えた翌週、流石に見ているこちらも心苦しいので、私の3gのジグヘッドを提供。 フロロカーボン0.6号のラインなら丁度良い重さ。 何度も言いますが、このラインと仕掛けの重さのバランスは非常に重要です。 今回は釣らせると宣言し…

初心者Fの奮闘記 3

以前の記事で書いたピンクのロッド。 鱒レンジャーなら超簡単にシュッ!って音が出る。 そう伝えたら初心者Fは迷わず購入。 一応忠告はしておきましたよ。 短く柔らかいロッドであるからして、飛距離と感度には難があるし、慣れないと扱い辛いと。 ちなみに…

初心者Fの奮闘記 2

チョイ投げのタックルを揃えたい。 初心者Fはとりあえず投げれるようになりたいのと、シロギスが釣りたい。で、シュッ!って音もさせたいとの事。 ここでバスロッドを勧めても良かったのですが、垂らしの短い所謂バス投げと言うキャストから入ると非常に苦労…

初心者Fの奮闘記 1

【期間限定UP】 どうしてもブログに載りたい初心者F氏の為に、成長記録として書いて行こうかと…。 初心者Fがルアーマンとしてひとり立ちするのが先か、挫折して投げ出すのが先か…。 挫折したら全消去しますwww 彼の最初の釣りは2021年の春。 私のバスロッド…

吹雪の夜に…

外気温-2度、風速8m。 こんな条件で釣りに行くヤツなんてそうそう居ないであろう… そう思いながら釣場に着くと、後からワーゲンゴルフがやってきて、せわしなく車から降りるなり、クーラーボックスとタックルボックスを持って常夜灯下へwww いやいや…そ…

藻場の減少?

久しぶりにカーボンロッドを手にとり、呉市方面に出かけました。 目的はメバル。 しかし、デイメバリングが楽しめるマイポイントに、今年はどうもメバルの寄付きが良くない感じがします。 見える場所に15〜18cmくらいのメバルは沢山居るのですが、20cmを超え…

市街地近郊のメバル(作製編)

フロートは、飛ばしウキとも言われます。 ジグヘッド単体では届かない場所の水面を攻略するには初心者にとっては最も簡単で適したリグではないでしょうか。 ジグ単にしてもキャロにしても、スプリットでも自重で沈みます。 初心者にとってルアーフィッシング…

市街地近郊のメバル(攻略編)

ジグヘッド単体で届かない程遠くに居て、且つ表層を意識しているメバルを攻略する為には、飛距離が出せて沈みづらいリグが必要となります。 飛距離を出すにはリグを重くするのが簡単な手段ではありますが、重くすればしただけ沈下速度も上がってしまい、リグ…

市街地近郊のメバル(釣場編)

会社帰りのまったり釣行にて、メバルもターゲットとなり得ることがわかってきました。 案外近くにメバルの居るポイントがあるのも驚きではあるけれど、実は晩秋あたりから水面にライズするメバルは確認出来ていました。 もちろん100%の確信があった訳ではあ…

市街地近郊カサゴゲーム

最近、近場でのゆるーい釣りしかしてません。 降雪・凍結で迂闊に遠くまで釣りに行けないのが原因ではあるのですが、出かけてもアジの狙える水温ではなくなってきたので、最近はもっぱら会社帰りに1~2時間のご近所釣行程度になってしまっています。 釣場…

ラメ入りピンクのロッド

カーボン製ロッドが主流の中、グラスファイバー製フルソリッドロッドが存在する… 聞こえは良いけど、お遊びで使うような激安トラウトロッド。 大橋漁具株式会社から発売されている その名もグレート鱒レンジャーNEXT 実売価格2500円程度。 名前からわかるよ…

幻の魚

私が釣りを始めた時、キジハタ(アコウ)と言う魚は幻の魚と言われていました。 しかし、ホームとしていたしまなみ海道では、アコウの稚魚の放流を盛んに行っており、また環境が適していたためか、全国でもアコウの多い海域として知られていました。 実際に、…